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けたるっちの自転車奮闘ブログ

トレーニングとレースとリハビリの記録。

2015年 第12回Mt.富士ヒルクライム

レース

今年もMt.富士ヒルクライムに出場しました。

富士ヒルには自転車を始めてから毎年欠かさず出場していて過去のリザルトはこんな感じ。

 

2008年 1:22:13 男子 35〜39歳 111位/863人
2009年 1:19:28 男子 35〜39歳 115位/1038人
2010年 1:15:53 男子 40〜44歳 56位/930人
2011年 1:12:26 男子 40〜44歳 27位/1021人
2012年 1:13:52 男子 40〜44歳 42位/1065人
2013年 1:10:38 男子 40〜44歳 20位/1265人
2014年 1:07:52 男子 40〜44歳 3位/1151人

 

2012年に一度タイムを落としたのを除けば順調に記録を更新中。
出来れば今年もタイム順位共に更新したいところ。
目標タイムは66分前後に設定した。

年明けからトレーニングを開始し、2月にはFTPを更新し滑り出しは順調。
4月のヒルクラ2連戦(JBCF伊吹山八ヶ岳)では大きくコンディションを落としたけれど、その後は概ね順調だった。


そして自信を持って臨んだ4週間前のハルヒルでしたが、そこで思わぬアクシデント発生。

 

落車に巻き込まれて肋骨にヒビが、、、


量、強度ともにMAXにしたい時期なのに、固定ローラーに跨がるのが精一杯の体になってしまいましたよトホホ…
しかし限られた時間、厳しい条件の中で結果を出すのが強いホビーレーサー。
これで結果を出せたらかっこいいいに違いない(笑)
これが逆に大きなモチベーションになり、出来る限りの準備をして臨む事が出来た。


前日は珍しく熟睡(昨年は不眠)。
体重はベストの55.8㎏。
肋骨はほぼ完治。
アップを兼ねた会場までの移動も脚がよく回った。
レース強度に耐えられるかどうかは未知数だが、コンディションは万全。
バイクも良い位置に並べられて、あとはスタートまで体を冷やさないように待つのみ。

 

朝方パラパラと降っていた雨も止み、いよいよゼッケン3000番台がスタートした。
大渋滞のパレード区間を抜けて計測地点を通過すると一気に強度が上がる。
出力は5.0w/㎏くらい。
かなりのオーバーペースだが、作戦は集団について行くのみなのでここはしっかり合わせて走る。
1合目過ぎればペースが落ち着くはず。
周りにはチームメイトのtorayaさん、シバゾーさん、T中さんもいるので心強かった。

 

1合目の通過タイムは昨年とだいたい同じくらい。
違うのは集団の大きさ。
昨年はこの時点で10人以下になっていたが、今年は30人くらいはいそう。
集団が大きいと上げ下げがきつい.。
斜度がきつくなるとL5まで上がり、緩くなるとL3強くらいまで下がるの繰り返し。
このインターバルに耐えられる体は出来ていなかったみたいで、1合目を過ぎてからはついて行くのがやっとな感じに。
そして2合目を過ぎたあたりでいっぱいいっぱいになり、千切れた。

 

ここからは辛かった。
気を抜くと崩れるフォームを時折修正しながら、気持ちを切らさずに走るのが精一杯。
単独で上がってくる人や、少人数の集団にくっついてペースを維持しようとするも長続きしない。
ちょっと絶望的かも…


3合目を過ぎ、4合目に向けてひいこら走っていると結構な大きさの集団が来た。
これが最終列車と自分に言い聞かせてゲットオン!

最終列車と言っても垂れてる自分にはとても苦しいペース。
何度も千切れかけてしがみつくのを繰り返しながらやっとの思いで大沢駐車場に到達。
ここで久しぶりにサイコンに目を落としラップを確認すると、意外にも昨年の通過タイムからの遅れは1分30秒程度だった。
なんだ、まだ入賞の可能性は残っているのか??
ベスト更新は無理としても、70分以内はなんとしても死守したい。
気合いを入れて踏み直し、10m以上離れていた集団最後尾にドッキング!
ふう、、、もう離れないぞ。
再びアドレナリンがわき上がってきたところで後方からもう一人追いついてきた。
今中さんだった。

 

69分台とは思えないほどこの集団は速い。
苦しいけど、このペースに耐えれば気持ちよくレースを終えられるはずだ。
山岳スプリット区間を全力で上り、平坦前の上りをゴールのつもりでもがいていよいよ高速区間へ突入。
よし、なんとか耐えたぞ。
あとは高速列車に乗って最後の上りをもがけば終わりだ。
1秒でも縮めるべく、残った力を出し切ってフィニッシュ。


1:08:38 男子 45〜49歳 10位/1272人


終わってみれば昨年から失ったタイムは46秒。
この程度で済んだのは大集団に乗れたおかげだと思う。
実際、大沢駐車場からゴールまでのラップタイムは昨年より50秒速かった。
タイム以上にパフォーマンスは悪かったという事ですかね。

 

なんと言ってもインターバル耐性が落ちたのが大きいと実感。
その理由は明らかで、単純に高強度練が足りてなかった。
練習計画が崩れたのは怪我のせいだから仕方がないんだけど、計画の練り直し方次第ではもう少し良い結果が出せたかも。
先輩から練習しすぎだというご指摘もいただいた。
確かに短期間に詰め込みすぎた感はある。
量に固執せずにインターバルとVo2Max強化に特化すれば良かったかな??
コンディショニングと練習量のバランスは難しい…


それにしても、今年の富士ヒルのレベルの高かさには驚いた。
シバゾーさんは自己ベストで66分台前半、伸び盛りのT中さんも大躍進の66分台、初参加のtorayaさんは66分切り!
例年であれば自分を含めてそれぞれの年代で入賞できるタイムなのだが、結果はまさかの入賞者なし。

コンディション万全でも表彰台の一番上(63分台)なんてとても無理でした…w
募集人数を一気に2000人増やしたのと主催者選抜を豪華メンバー45人に絞ったのが要因ですかね。
主催者選抜なんて59分台が14人とかもう意味不明なんですが…w

 

入賞ラインが遠ざかったのは嬉しくないけど、このイベントが盛り上がるのは大歓迎。
登坂力だけで決まるピュアなヒルクライムよりもロードレースの要素がある方が個人的には面白いと感じるので。

選抜クラスな方のブログをいくつか拝見したけどハイレベルな展開に興奮した。
規模では元々日本一だったけど、レベルでも乗鞍と比肩する大会になったと言っても良いんではないかな。

 

来年以降についてはまったく考えていなかったけど、今回のレースを終えてこれからも出続けようという意欲がわいてきました。

チームでいつもの宿に泊まるのは最高に楽しいし、こんな面白いレースに出ない理由はない。
しっかり準備して来年また頑張るぞ!

 

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 出し切ったのでゴール後はそれなりの満足感がありました。

 

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ラストスパートの写真ですが、torayaさんから右が下がっているとのご指摘。
確かにその通り。

苦しくなるとアゴを左に傾けて呼吸をしようとする癖があるのは自覚している。
そうなるとつられて右半身が落ち、結果右足が踏めなくなるんですよね。

右が弱いわけではないと思うのでここは改善の余地あり。
苦しい場面でも上半身を安定させて走れるようにしたい。

 

最後にレース動画。

なぜか俺がアップするレース動画はウェットコンディションばかり…w

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