反射対策ペダリングとスイム練
昨日のブログに書いた(伸張反射を起こさないための)特殊なペダリングを試してみた。
先ず、7時くらいから前脛骨筋を収縮させてつま先を上げる。
リフティングでつま先を軽く上げるようなイメージで。
前脛骨筋の働きを助けるために回転速度に合わせてハムストリングス、腸腰筋を収縮させる。
11時近くまで上げたらすぐさま前方に足を蹴り出す。
若干斜め上に、出来るだけ遠くに蹴るようなイメージで。
ハードルを越えるイメージに近いかもしれない。
このペダリングの目的は、下腿三頭筋を他動的ではなく自動的に伸張させること、大腿四頭筋の伸張を最小限にしつつ、早めに自動的に収縮させることだ。
それによって下腿三頭筋と大腿四頭筋の伸張反射を起きにくくすることが出来るのではないかという考え。
30分ローラーで試した結果。
Avg. 48rpm 67w.
僅かだが、ここ最近では一番良い数値だ。
効果はありそうなので、しばらく試してみよう。
午後は娘とプールに行った。
右肩の調子は行くたびに良くなっていく。
だいぶ泳げるようになってきたので、クロールのタイムを計ってみた。
50m 42秒。
中3の時のタイムが27秒くらいだったので15秒も遅くなってるけど、今の状態を考えれば上出来でしょ。
こちらは練習するたびに速くなっていくのでとても気分が良い(笑)
おそらく、水泳が反射亢進の影響を一番受けにくいスポーツなんじゃないかな。