けたるっちの自転車奮闘ブログ

トレーニングとレースとリハビリの記録。

2014年10月12日 名栗周回練

ツール・ド・おきなわ対策として行うようになった名栗周回練も今年で4年目。
第1回目の今日は総勢10名が集まった。

青梅新町6丁目店の7-11をスタートして、小沢峠〜山伏峠〜山王峠を2周回。
距離103㎞、獲得標高1,700mをほぼノンストップで走るハードな練習だ。

平坦と緩斜面区間はローテーション。
今年から先頭がサインを出すまで交代しないルールを設定したおかげで綺麗に回る。
長く牽きすぎてしまう場面がちらほらあったので、この辺りは修正の必要がありそう。

上りはシバゾーさんの提案で、本番を想定したペースを作って走る事になった。
先頭は4.6W/kgを目安にペースメイク。
タイムは工事ストップの除いて14分ちょっとで、半数がだいたいこのペースで登り切った。
後続は1分後くらいで比較的まとまってたので狙った通りに出来たのではないかな。

山伏下山後はペースを落として後続待ち。
体制が整ったところでローテ開始。
単独で飛び出す場面もあったが、集団はペースを崩すことなく山王峠へ。
ここも4.6W/kgくらいで登る。

その後もまとまって走れたが、2回目の小沢峠への緩斜面で少しずつばらけ始める。
ここは休みどころが無く、疲労が蓄積した脚には非常にきつい区間。
自分は最後尾が見える位置まで下がり、急斜面区間の手前までひっぱる事にした。

麓で後続待ちをし再び集団は一つになったが、このコース初参加のomiはかなり苦しそうだったのでツキイチで走ってもらう。

2回目の山伏も4.6W/kgのペースで走ったが、1回目に比べて全然余裕がない。
早い段階でばらけ始め、シバゾーさんと2人になった。
シバゾーさんが最後にスパートして先着、自分は10秒ほど遅れて登頂。
工事区間を除いたタイム、平均出力は1回目とほぼ同じだった。

下りは集団を形成すべく若干ペースを抑えて走行。
麓からはtorayaさん、シバゾーさん、自分の3人パックになった。 
後から聞いた話だと、後続の2人は工事区間の信号につかまったらしい。
それが無ければ5人で走れたはずなのでちょっと残念。
工事早く終わらないかな。。

最後の山王峠はシバゾーさんが麓からアタック。
これには全く反応出来ず。
上半身をフルに使っても出せる出力はFTPを下回っていた。。

峠を越えた後はtorayaさんと協力して必死に追ったが結局追いつけなかった。
シバゾーさんは最後までペースを緩めず踏み切ったみたい。
持久力の差は歴然ですね。

TdO本番まで練習は残すところあと3回。
最後の山王峠を5.0W/kgくらいで上れるようになれたらいいな。

頑張ろう。